IoT&ロボット・ワークショップ開催&イベント告知
先日、クラウドファンディングのお礼の≪IoT&ロボット・ワークショップ≫を開催しました。今回は、MESHという電子タグを使い、信号機を作ったり、お絵描きロボットを作ったりして、子どもも楽しむ事ができました。
信号機を作るには…どのタグをどう組み合わせたらいいかな?青、黄、赤を何秒ずつに設定すればいいかな?他に方法はないかな?正解はひとつではないことがまた面白いです。
ペットボトルでお絵描きロボットを作りました。「ボタンを押したら動くようにする?」「タグを振ったら動くようにする?」ひとつのゴールにたどり着くまでの方法はいくつもあり、それを考えるのも楽しかったです。
≪保護者の声≫
「今回使用したMESHは、インターフェイスがわかりやすく、初めての子どもでも感覚的に操作することができ、とても楽しかったです。きっかけとして良いなと感じました」
≪子どもの声≫
「楽しかったので、また参加したいです」
★告知★インターネットについて勉強するイベントやります!ぜひお越しください。
インターネットってなんだろう?お金のこと、生活のこと、新しい働き方のこと、身近なも
普段から身近にあるインターネットを皆さんどれだけ活用
インターネットはもはや人類になくてはならない存在にな
よくわからないけど誰かが便利なものを作ってくれている
誰が作っていて、どうやって収益を上げていて、どう活用
---- 日程 ----
第一回 12/14(木) 19:00 ~ 20:30
インターネットとお金
第二回 12/18(月) 19:00 ~ 20:30
インターネットは何に使われているのか
第三回 12/22(金) 19:00 ~ 20:30
リモートワークという新しい働き方
---- 参加対象者 ----
インターネットの使い方を話す講演ではないため、ある程
Facebook、LINE、Twitter、メルカリ
---- 参加費 ----
1講演 500円
---- 場所 ----
池田イマージュセンター
★★★参加申込は、スマートアイランドプロジェクト小豆島Facebookページまたは、メールinfo@smartisland-shodoshima.jpまで★★★
ロボット教室、来週開催
来週、クラウドファンディングのお礼のロボット教室を開催する予定です。また報告させていただきます。
ご支援をいただきましたokaryuheiさん、pizzaharuyaさん、ssatooさん、本当にありがとうございました。改めて活動報告をさせていただきます。
ありがとうございました!
クラウドファンディング、終了しました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
目標金額に届かなかったので、小さなことからコツコツと積み重ねていきたいと考えています。本日のミーティングで、WordPressを利用したホームページ作成教室や、ツアーでのスマートアイランドプロジェクトとのコラボ案などを進めたらどうかとアイディアが出ました。またご報告させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングに挑戦中!
新メンバー加入!
ついに、スマートアイランドプロジェクト小豆島に、新メンバーのエンジニア、中澤良二さん(写真右)が加入!中澤さんは小豆島出身で現在大阪在住。人づてで代表の太麻さん(写真真ん中)の事を知っていて、自分自身も今後どうしようか迷い中、そんなときに「スマートアイランドプロジェクト小豆島」が立ち上がった事をFacebook経由で知り、「ぜひメンバーに加わりたい」と連絡をいただきました。
ミーティングをした後、食事へ。閉店になり、ジョイフルへ。結局閉店まで語り合っていました。(写真左は小豆島在住・東京のIT企業に勤務のシステムエンジニア大西さん。写真右は小豆島在住・ICTのチカラを信じている「知の地産地消」に目覚めた私・城石)
ICTのチカラは本当にすごくて、離島環境を活かすことで「島で世界レベルが目指せる」(by太麻さん)「島で夢が見られる」(by大西さん)
太麻さんが作った機械を、今は大西さんがクラウド化している最中なのですが、「私たち何が一番やりたいんだっけ?」の問いには、やっぱり「子どもたちにITを届けたい」わけで。「島でロボット教室やりたい!」と前々から話していて、障壁もあってどうしようかという話になっていたのですが、「やっぱりやりたい!」と。
前向きに、どうしたらできるかを考えていく事になりました。乞うご期待!
(文章:スマートアイランドPJ、コーディネーター城石果純)
何をしていくのか?
スマートアイランドプロジェクト小豆島で何をしていくのか?
今日たまたま別件の打ち合わせで話していた所「あのプロジェクトは何をしているの?」と聞かれて、あぁわかりにくいんだなと思って、言語化してみます。
1、小豆島の産業×ICTの力で、できる事の幅を広げる
例えば以前紹介させていただいたいちご農家さんの例だと、1分に1秒気温・湿度をデータ化し続けた事で、いちごにとって一番おいしく、収穫したい(高く売れる)時期に合わせて管理する事ができるようになったと。これって、今後はいちごだけでなく小豆島のオリーブ、醤油、そうめん、佃煮などの各産業に横展開できる話で、他の観光、スポーツなどともタイアップができる。そういう未来を目指しています。
例えばオリーブの木一本一本をタグ付けして、この木のこの部分の実は非常に価値が高いので、他の実と分けて高く売るということに挑戦したり(その実験のために代表の太麻さん自らオリーブ農園を拓いてみたり)虫を追い払うためにICTを使って何かできないか考えてみたり。そういうことに挑戦しています。
2、小豆島にIT関連の方たちが集まってくる
実は、スマートアイランドプロジェクト小豆島を始めてから、小豆島出身のエンジニアの方から「プロジェクトに関わりたい」と連絡をいただいたり、東京のIT企業の合宿をオリーブドームで実施する事が決まったり。少しずつだけれど、前に進んでいます。ゆくゆくは小豆島でエンジニアを育てていきたいと考えていて、準備中です。
スマートアイランドプロジェクトは現状、正直なところ、採算度外視のプロジェクトになってます。代表の太麻さんは、ライフワークとしてスマートアイランドプロジェクト小豆島に関わっていますし、エンジニアのしぐさんは、小豆島でエンジニアを育てたり企業向けにIT系研修なども行いたい(エンジニアは夢がある)と思ってますし、私(城石)は純粋に「こんな人たち(ICT人材の太麻さんやしぐさん)が小豆島にいたんだ!」という気持ちと、小豆島にIT人材が集まってきたらいいなと思っています。
★エンジニアの方引き続き募集中です★
そのために、同じ想いを持った、エンジニアの方に仲間になってもらいたいと思っています。私たちの活動に協力してくださるエンジニアの方、ぜひご連絡ください!よろしくお願いします。
文章・城石果純(オリーブアイランドPJコーディネーター)