スマートアイランドプロジェクト始動!
2017年4月27日
小豆島での、スマートアイランドプロジェクト始動。第1回会議を行い、それぞれが感じるスマートアイランドプロジェクトについて議論しました。
そこで決まったことは下記になります。
≪理念≫
・最先端のICTの島を目指す
≪行動指針≫
・ICTに関わる人材を育成する
・知識集約型のものづくりをする
≪小豆島で行う意義≫
・閉鎖環境で実験がしやすいため、コスト面でリスクが低い(ほどよいバランス)
・つながりが濃いため、農業・漁業・交通などのフィールドテストがしやすい
メンバーの紹介です。
代表:太麻 隆士(Takashi Taima)
1961年小豆島生まれ。蒲生小学校5年生で全日本学生児童発明くふう展で恩賜記念賞受賞(全国1位)中学生の頃から独立起業を目指し、1992年29歳で有限会社スパークルを大阪で設立。地元貢献で第2の起業をするため、2010年49歳で小豆島にUターン、株式会社スパークルに組織変更。ICTで地域の課題を解決する「ものづくり」を目指し、IoTロボットやAIを使って、農業ICTシステムや栽培環境モニタリングシステム、有害鳥獣捕獲わな監視通報システムなどを開発している。
エンジニア:大西時雨(Shigure Onishi)
1986年三重県生まれ。高校時代パソコンのゲームが好きだった事がきっかけで、Webプログラムの専門学校で勉強。卒業後、デザイナー・Webプログラマー(なぜか途中で車掌も)などの様々な職種を経て、2016年小豆島に一目惚れし移住。現在は東京のIT企業に勤めながら、インフラエンジニアとして小豆島でリモートワークをしている。地域貢献コミュニティ「まめだすけ」を夫婦で運営中。
コーディネーター:城石果純(Kazumi Shiroishi)
1984年愛知県生まれ。小豆島在住、リクルート出身の3児の母。24歳で母親になり「自然がある場所で子育てしたい」と思うようになり2011年に小豆島に家族で移住。3年間高松への船通勤を経て、2016年個人事業主として独立。2017年株式会社DaRETOを神奈川在住の1児の母と共に遠隔起業。現在は、しまの塾・オリーブドーム運営を通し、地域の課題を地域で解決するスキーム作り「知の地産地消」に取り組んでいる。
少しずつ活動を発信していけたらと思っています。以上よろしくお願いします。
(執筆・写真 城石果純 / Special Thanks 鈴木トオル)